またオナラが臭くなってきたので、腸内環境の検査をしてみた。本気の腸内環境対策!

健康

以前、高たんぱく食でオナラが臭くなったんですが、色々試みたところ、
改善の兆しが見えやれやれと胸をなでおろしておりました。
高たんぱく食でオナラが臭い!解消するためやったこと

しかしながら、最近またオナラが臭くなってきたような。
これは一度腸内環境を検査してみようかと思い立ちました。

 

▼使ったのはこちら

腸内環境検査「腸活チェック」

腸内環境を検査するのに、尿を調べます。
腸内環境が悪くなると、インドキシル硫酸という物質が多くなるという性質を利用して
腸内環境をチェックするというものです。

【インドキシル硫酸とは】
腸内細菌が生み出した「インドール」は、肝臓で【インドキシル硫酸】 という物質に変換された後に、尿と共に体の外に排出されます。このインドールは腐敗物質の一種で、多くつくられると血管や内臓にダメージを与えたり、体臭や口臭の元になったりします。腸内でつくられたインドールは体内に吸収されてしまうので、いかに腸内でインドールを生み出す量をへらすかがポイントになってきます。
出典:Amazon

 

検査の実際


検査の説明書、返信用封筒、採尿容器などが入っています。

オンライン専用ページに登録し、
採尿容器のIDを入力して、質問に回答します。

採尿して、返信用封筒に入れ、ポストに投函します。

検査完了のメールがきて、マイページにログインすると
①インドキシル硫酸の測定値
②全国平均との比較
③レベル判定(Aランク~Dランク)
④生活習慣の評価とアドバイス
を見ることができます。

書面での返信はありません。

検査結果


なんと、「Dランク」の「絶不腸」


簡単なアドバイスもあります。

プロバイオティクスも食物繊維のイヌリンも飲んでいるのにこの結果。
はてさてどうしたものか。。。

本気で腸内環境対策を始める

▼参考にした本

「腸の力」であなたは変わる

この本の、9章 人生最高の頭と体をつくる「サプリメント&7日間メニュー」
を参考に実践するようにしました。

▼プロバイオティクス

California Gold Nutrition, LactoBif プロバイオティクス, 300億 CFU, 60ベジカプセル
 
この本で紹介されている「この5種を選びなさい」のプロバイオティクスのうち
4種類が配合されていて、ラクトバチルス・ブレビスは入っていません。
プロバイオティクスはあうあわないがあるみたいですが、しばらくはこちらでいこうと思います。
 
 
▼プレバイオティクス
腸内細菌のエサとなるものです。

・イヌリン

遠い過去に狩猟や採集をしていた祖先たちは、繊維の一種であるイヌリンを
1日135グラムほど摂取していたと推測されている。
出典:「腸の力」であなたは変わる

ということで、イヌリンを摂取しています。
プロテインやコーヒーを飲むときに、混ぜて飲んでます。
量は目分量で、1日10gぐらいでしょうか。

・レジスタントスターチ

本には出てこなかったのですが、不溶性食物繊維も加えてみました。
朝食のオートミールに混ぜて摂取しています。
大さじ半分ぐらいなので5gぐらいでしょうか。

 

▼腸内を元気にするサプリメント

本で取り上げている栄養素です。
サプリ自体は僕が選んで飲んでいるものです。

・DHA

 

 
・ターメリック
 
 
1日500mg、1錠とるようになりました。
 
・ココナッツオイル
 
Jarrow Formulas, オーガニック、エキストラバージンココナッツオイル、16 oz (473 g)
ココアに混ぜて飲んでます。
 
・ビタミンD
 
Now Foods, ビタミンD3, 10,000 IU, 120ソフトゼリー
ビタミンDは以前から飲んでいますが、腸にもいいらしいです。
 
2010年になって初めて、腸内細菌が体内のビタミンD受容体を活性化したり
抑えてりしてコントロールする関係であることがわかった。
出典:「腸の力」であなたは変わる
 
ほかにもアルファリポ核酸も紹介されているが、普通は、体内生成で十分なようなので、
様子見としております。
 

まとめ

腸内環境は、なかなか手ごわい相手のようです。
改善対策として追加したものは、レジスタントスターチ、クルクミン、ココナッツオイルで、
増量したものはプロバイオティクス、イヌリンです。
食事についても、いいものや悪いものが書かれていますが、なかなかそこまでできないので
サプリに頼っています。
食生活を変えれば6日間で腸内環境は変わるそうですが、
2~3か月したらもう一度検査してみたいと思います。
 

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