高たんぱく食でオナラが臭い!解消するためやったこと

健康

高たんぱく食を始めて、肌の感じがよくなったり、
筋肉もついてきたのですが、困ったことがあります。
それは、「オナラが臭い!」です。

うかつに「プッ」とやるわけにはいきません。
その場が一瞬で凍り付くような、強烈なニオイなのです。
卵のくさったような、ヘドロのような・・・

これは早く何とかしないと、社会生活に支障が出かねません。

なんで臭いオナラと臭くないオナラがあるのか

これは腸内細菌が食べ物を分解したときに出す物質によって
変わってくるらしいです。

善玉菌が分解すると水素やメタンになってオナラは臭くならず、
悪玉菌が分解するとインドールや硫化水素などになってオナラは臭くなります。
悪玉菌は、肉、卵やホエイプロテインなどの動物性タンパク質を好みます。
これら動物性タンパク質を過剰にとることで、
腸内細菌のバランスが崩れて、オナラが臭くなるようです。

悪玉菌のエサを減らす

タンパク質の摂取量の目安は、体重の1~2倍グラムといわれています。
僕は体重60kgなので、60g~120gまでが摂取の目安となります。

プロテインを一日40g~80gとっていて、卵は2個、肉200gぐらいが
主なたんぱく源となります。
卵1個12g、肉100gに20gのタンパク質を含むとすると、それぞれ24gと40gの
タンパク質です。

ほかにタンパク質を含む食品をとっていたとしても、
100g~150g前後でおさまるだろうという計算です。
摂取の目安よりちょっと多めです。

タンパク質摂取量を検査してみました


228g/日、と検査結果がでました。
思っていたより、多い結果となりました。
高たんぱく食にしてるとはいえ、多すぎですね。

このタンパク質摂取量は、栄養検査キット VitaNote (ビタノート)で検査しました。
尿をとって送るだけと簡単です。

栄養検査キット VitaNote (ビタノート)

検査結果のアドバイスによると、

摂りすぎると腎臓に負担がかかるため注意。
糖尿病や心血管疾患発症の可能性がありますが、
明確な根拠や報告が無いため上限量は定められていません。

スコア100で評価Aでしたが、
上限量が定められていないので、目標量よりかなり多くても、
いいスコアだったのかもしれません。
どちらにせよ、ちょっと多すぎなので見直します。

 

動物性タンパク質を減らす

動物性タンパク質の量を加減して、自分の適正量を見つけたいと思います。
プロテインは、夜寝る前に1回だけにして、筋トレしたときはそれにプラスして1回、
それぞれ20gずつにします。
これで20g~40g減らせます。

卵も毎朝食、必ず2個とってましたが、1日1個にします。
これで12g減らせます。

肉はできるだけ、牛肉や豚肉を避け、鶏肉にして量も減らします。
これらでタンパク質の摂取量を1日120g以下に抑えたいと思います。

善玉菌自体とエサを増やす

▼イヌリン

イヌリン 水溶性食物繊維


白くてサラサラです。

イヌリンは、夜寝る前にプロテインを飲むときに、9g(付属のスプーン3杯)
混ぜて摂取します。
善玉菌のエサになるので、欠かせませんが、オナラの回数が増えます。
味はほんのり甘く、少し溶けにくいです。

▼オリゴ糖

オリゴ糖は、善玉菌のビフィズス菌のエサとなることが知られています。
プロテインやコーヒーに、北海道てんさいオリゴ を入れて飲んでます。
甘さがちょうどよく、使いやすいので気に入っています。

 

北海道てんさいオリゴ

▼プロバイオティクス

画像:iHerbより California Gold Nutrition LactoBifプロバイオティクス
紹介コード:AMP3812
(紹介コードで割引がききます)


遮光されたホイルに入ってます。

これまで、ビオフェルミンやミヤサリンを試しましたが、
「オナラが臭い!」は改善されませんでした。

California Gold Nutrition LactoBifプロバイオティクス が僕には効きました。
5種類の乳酸菌と3種類のビフィズス菌が、1日分50億個入っているタイプです。

これを1週間ぐらい飲んだところ、「あれ、臭くない」と、なりました。

僕は便秘になったことがなくて、毎朝トイレに行きます。
どちらかというとちょっとゆるめだったのが、
これを飲み始めてから、しっかりした形のものがでるようになり、
終わった後、すごいスッキリした感じがあります。

まとめ

「オナラが臭い!」問題は解決しました。
悪玉菌のエサを減らし、善玉菌自体とエサを増やす2面作戦が
功を奏しました。

タンパク質は筋肉や骨、血液、内臓など体のあらゆるものを構成しています。
なので積極的にとっていこうと、ガンバリすぎていたようです。

善玉菌と悪玉菌がいいバランスで共存できる環境が大切ですね。
プロバイオティクスの種類によって、効く効かないに個人差があるようですので、
いろいろ試していいものを見つけてください。

僕みたいにオナラで腸内環境を判断したくないよ、という人には、
こんな検査キットもあります。

腸内環境の検査は、便ですると思ってら、尿だったのでビックリです。
またオナラが臭くなったら試してみようと思います。

今の腸内環境のバランスをくずさないように、
体の声(オナラのニオイ)をしっかりきいていこうと思います(笑)

 

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