「SleepCycle」を使って2,000晩。快眠度を上げるために

健康

SieepCycleを使い始めたのは、2011年の12月でした。

▼その時の記録

Went to bed / woke up: 0:20 / 5:35

Total time: 5h 15m

アプリのバージョンがずいぶん前のもので、今と趣きが違います。
起きる時間はあまり変わらないものの、寝るのが遅くて
その分睡眠時間が短かったです。

睡眠を分析

▼快眠度

快眠度は徐々に上がってきていますが、
63%と低めです。

このアプリでは、快眠度は次の4つの基準で判定しています。

①ベッドで過ごした時間
「寝床にいた時間」としてカウントされます。

②深い睡眠(ノンレム睡眠)の時間
深い睡眠(ノンレム睡眠)は、眼球が動かない眠りでぐっすり寝ている状態です。

③睡眠の規則性
深い睡眠(ノンレム睡眠)と浅い睡眠(レム睡眠)が一定のリズムで
繰り返すといい、と判定されるようです。

一般的には、ノンレム睡眠(90分)とレム睡眠(90分)のサイクルを4回
繰り返せば十分な睡眠です。

④アプリが、完全に目覚めていると記録した回数
浅い睡眠(レム睡眠)と深い睡眠(ノンレム睡眠)の
振れ幅が大きいほどいい、という意味でしょうか。
覚醒している回数が多いほどいい、とは思えないのですが、
そこらへんのことはよくわかりません。

②③④はセットで、睡眠の深さと規則性で
快眠度を判断しているということでしょうかね。

説明が英語だったので、間違っているかもしれません。

▼上記①~④


これら4つの組み合わせにより、快眠度のスコアが出ます。
睡眠の質は、使っていくうちに調整されて、
より正確になっていくようです。

▼就寝時刻


ちょっとずつ寝る時間が早くなっていて、
いい傾向です。
南アフリカの22:53が目標です。

▼目覚めた時刻


年のせいでしょうか、ちょっと起きるのが早いです。
今、5:30にアラームをセットしているので、
5:45にしてみます。
6:00だと、慌ただしいので、5:45ぐらいが限界です。

▼寝床にいた時間


これも短いですね。
ニュージーランドの7h39mとまではいかなくても、
できるだけ近づけていきたいです。

▼いびき


いびきを検知する機能は割と最近搭載されました。
僕のいびきは日本の平均と同じ15minですが、
日によっては1時間以上いびきをかいているときもあります。

睡眠中は、舌やのどの奥の筋肉が緩んで、のどが狭くなって
空気抵抗が大きくなるため、いびきをかきやすくなるようです。
特に、あおむけに眠って口を開いていると、
いびきをかきやすくなります。
いびきをかく人ほど良く眠れていなかったり、
睡眠時無呼吸症候群の可能性もあるようです。

▼脈拍


脈拍を記録する機能が搭載されました。

睡眠が深くなる(ノンレム睡眠)につれて減少し、
浅い睡眠(レム睡眠)時には一時的に増加し、不規則になるそうです。

▼歩数


運動習慣がある人は、不眠が少ないそうです。
習慣化が大事で、そうすることで寝つきがよくなり、
深い睡眠が得られます。

しかし、寝る直前の運動は、体を興奮させてしまうので逆効果です。

まとめ

快眠度を上げるために手っ取り早くできるのは、
「寝床にいた時間」を長くすることです。

快眠度80%以上のときの記録を分析したところ、
「寝床にいた時間」が、ほとんど7h以上でした。

快眠度の最高が、ニュージーランドで79%、
「寝床にいた時間」の最高も、ニュージーランドで7h39mです。
この時間は、快眠度にダイレクトに影響しそうです。

5:45にアラームをセットして、夜は22:45には寝床に入れば、
7h以上の時間を確保できるので頑張ります。

次に、睡眠の深さなんですが、
コントロールするのはなかなか難しいです。
しかし、朝起きた時、のどが痛いことが結構ありまして、
これは口呼吸で、いびきをかいて寝ているからだと思います。
いびきをコントロールできれば、もっとぐっすり寝れるんじゃないかと
考えました。

▼口呼吸防止テープ


ネルネル 21回用 (口閉じテープ)

口呼吸防止用のテープが売られてるんですね。
これを使えばいびきを減らせそうですが、
いろんな種類がありますが、毎日使うにはちょっとお高いような。

▼肌にやさしいテープ

優肌絆 肌にやさしいテープ 不織布(白) 太幅 25mm*4.5m

考えることは皆さん同じなようで、レビューには口呼吸防止で
使ってると書いている方が何人かいました。
こちらだとリーズナブルにできるので、
採用しました。

「寝床にいた時間」確保と口呼吸防止テープで
快眠度を改善したいと思います。

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