花粉症の僕は、毎年この時期、マスクをするので、
1月には60枚入りの使い捨てマスクを用意します。
今年もコロナウイルスでマスクが品薄となる前に、購入していました。
60枚あれば、使い終わるころにはマスクの品薄も解消されているだろうと
楽観していましたが、4月になっても解消されず、医療関係でもマスクが不足しているようです。
僕も近所に買い物に行くだけなら、使い捨てマスクを二回使ったりしながら
大事に使ってきましたが、とうとう底をつきました。
そんな中、ハンカチマスクの作り方を見つけたので、
自分なりに工夫して作ってみました。
↑こちらを参考にしました。
ハンカチの準備
ハンカチを折っていくのですが、洗濯をしたハンカチに
あらかじめアイロンをかけて折り目をつけて、マスク用に準備しています。
メンズのハンカチで一辺45センチ前後です。
①半分に折ります。
②さらに半分、折ります。
下が出ないように少し内側に折ってます。
③幅三等分に折ります。
ハンカチの準備ができました。
キッチンタオルの準備
ハンカチの間に、キッチンタオルを挟みます。
なぜキッチンタオルかといいますと、
【マスクが売ってなくて不安な方へ】
ペーパータオルやハンカチで、粒子がどれくらいとれるのか、研究者がガチで調べてみた
というYouTubeを見たからです。
動画では、ペーパータオルを6枚重ねたものを通して粒子を測ると、
0.3マイクロメートルの粒子が、約80%とれています。
次に、ハンカチを折ったものを通して粒子を測ると、0.3マイクロメートルの粒子が、
約45%とれています。
【マスクの効果】
ウイルスのような小さい粒子は本当にマスクで取れないのか?
自作マスクの性能は?研究者がガチで調べてみた
↑の動画では、マスク、キッチンタオル、ハンカチで比較しています。
動画と同じようにキッチンタオルを3枚使います。
3枚を重ねます。
さらに二つに折ります。
半分に折ったハンカチに挟んで折り込みます。
これぐらいの厚みになりました。
ゴムは、ダイソウのヘアゴムを使いました。
バージョン1
ゴムを切って端を結びます。
頭の大きさ+αの長さに切ります。
ゴムを切ったら、結びます。
軽く結んでおいて、ハンカチマスクをつけてみて
ちょうどいい長さに調整していきます。
ハンカチにゴムをセットします。
ハンカチを開いてゴムを挟み、片側(写真では左側)を折ります。
そして、ゴムをねじって八の字にします。
ハンカチのもう一方をゴムに通して折って出来上がり。
ゴムを軽く外側に引くように形がくずれないように、マスクをかぶります。
ちょっとコツがいりますが、すぐになれると思います。
バージョン2
ゴムを切って結びます。
僕の場合、35センチぐらいに3本切ってそれぞれ結びました。
3本をつなぎます。
ハンカチにセットします。
完成!
バージョン1より高い位置にゴムがきます。
まとめ
政府から2枚、布マスクが配られるようですが、自分でも工夫して乗り切っていきたいと思います。
バージョン2のほうが、ゴムをハンカチにセットするのが簡単です。
ゴムの長さの調整が一番の難関ですが、一度決めてしまえば複製も簡単にできます。
長丁場になるかもしれませんが、よく寝て栄養つけて、頑張っていきましょう!