台風19号が日本列島を直撃しました。
被災された方には、心よりお見舞い申し上げます。
神奈川に住んでいるので、台風が直撃しました。
僕の家に被害はなかったですが、知り合いの家は窓が割れたりと
大変だったようです。
台風で品切れしていたもの
台風に備えて、事前に買い出しに行きました。
電池やトイレットペーパーは手に入りましたが、
すでに売り切れで手に入らないものもありました。
水
真っ先に確保しておきたいものです。
東日本大震災の後、常備するようにしています。
パン
調理しなくても食べれるからだと思います。
僕はノーマークでしたが、品切れしているのを見て、
なるほどと思いました。
カップラーメン
定番ですね。
消費期限が意外に短いので、備蓄するアイテムから外しています。
代わりに、オートミールを多めに買っているので、
品切れでも問題ありませんでした。
養生テープ
今回の台風で脚光を浴びたアイテムの一つです。
窓が割れた時の、飛び散りを防止するために貼って使います。
予備に一つ買っておこうと思いましたが、
売り切れていました。
ガスボンベ
家の在庫を確認したら2本しかなくて、慌てて買いに行きました。
ホームセンターやスーパーで品切れでした。
近くのコンビニに、1本だけあったので、ゲットしましたが、
停電が長引いたら、足りなくなりそうでちょっと心配でした。
台風直撃の日
神奈川は、12日の土曜日に台風のピークをむかえました。
窓に養生テープを貼り、飛びそうなものは家の中に入れ、
自転車も飛ばされないように、ロープでしっかり止めました。
お風呂やポリタンクにも水をためました。
あとは、台風の通過するのを待つだけです。
台風のピークは夕食時で、その日は煮込みラーメンでした。
電気鍋で調理しながらも、停電になったらガスコンロに切り替えることなど、
頭の中でシミュレーションしていました。
外が暴風雨で避難勧告が出ている地域もあるのに、電気鍋で悠長に食事をしていることに
何かしっくりこないものを感じました。
幸いにも、家に被害はなく、台風は通過していきました。
翌日は風は残っていたものの、晴れました。
真空保温調理器があったほうがいいと思ったワケ
最大のポイントは、熱源不要で長時間保温可能ということです。
加熱し沸騰させた後は、保温機能だけで調理できます。
今回の台風のような場合、事前に仕込んでおけば、
ピークの夕食時にもそのまま食べれます。
停電して事前に仕込めなかった場合でも、ガスコンロを使って沸騰させ、
そのまま保温しながら調理ができるし、お米も炊くことができます。
貴重なガスボンベも節約できるので、あると大変心強いです。
もちろん災害時だけでなく、普段からも使えます。
すじ肉の煮込みなど、トロトロにできそうです。
▼これをポチリました
家族3人なので、この大きさにしました。
鍋につきっきりで煮込まなくていいし、
キャンプとかいろいろな場面で活躍しそうです。
まとめ
台風の傷跡は深く、まだまだ完全復旧はしていませんが、
今だからこそ見直してみました。
備品をリストアップして、水や乾パンなどの消費期限を確認し、
期限の一か月前にポップアップするように設定しました。
加熱しないで食べれるものが、乾パンだけだったので、
ようかんとフリーズドライごはんも追加しました。
養生テープも手に入れ、トイレットペーパーや電池は
少しずつ買い増ししていこうと思います。
気のせいかもしれませんが、災害の頻度が上がっているように思います。
いつ何があってもいいように、普段の備えの大事さを
あらためて思い知らされた台風でした。
※台風20号が発生したようです。
今後の動きに注意です。